昨日、やっとみずほ銀行が記者会見しました。歴代の担当役員が暴力団員への融資を把握していながら、放置してきたとのこと。また、今回の事態は、暴力団員リストから判明したのではなく、やはり金融庁検査で「焦げ付き案件」を隠し切れなくなり、みずほが暴力団事案であることを告白したらしい。
通常、暴力団案件は整理回収機構に持ち込まれ最終対応されることになっていますが、そうしなかった、そうできなかったところに、みずほ銀行の抱える「闇」があります。
その本質に一般商業紙がどこまでメスを入れられるか。
今までかずかずの社会悪を告発してきた、現代日本のチーム「アンタッチャブル」である赤旗取材団と、日本共産党の役割は大きい。