2011年11月25日金曜日

選ぶべき道は脱原発です

選ぶべき道は脱原発
ではありません









   「WⅰLL 」という月刊誌をよんでいて、びっくりしました。

   評論家の櫻井よしこさんが、写真入りで「選ぶべき道は脱原発ではありません」という意見広告(国家基本問題研究所)をだしています。いったい、その意図はどこにあるのか。

2011年11月4日金曜日

わたしの「コルチャック先生」














  小児科医であり教育者でもあったユダヤ人、コルチャック先生の感動の実話は、かずかずの本にもなり、ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督によって映画化もされています。
   しかし、トメク・ボガツキの絵本(柳田邦男訳、講談社)ほど、コルチャック先生の子どもにたいする愛情の深さと時代への憂いを、わたしたちの胸にじかに刻みこむものはないでしょう。

2011年11月2日水曜日

ペンは金にも弱し

この本は本文の内容と
なんの関係もありません










   きのう、A新聞の社会部の記者が、国会のわたしの部屋を訪ねてきました。
   社会部のベテラン記者らしく、無精ひげに濁った眼をしていました。

   先月28日の国会質問で、わたしが、山岡賢次消費者担当大臣とパチンコ業界の関係を追及したときの資料がほしいとのこと。
   関係資料をわたしてあげたら、「パチンコだから、在日からの献金もあるんでしょうね」といいました。
  「さあ。それより、ギャンブルの合法化をくいとめるために、A新聞もがんばってもらいたい」というと、彼は、「へへ」とわらって、「マルチ企業からの献金も、なにかつかんでいませんか?」と聞いてきます。