2013年5月28日火曜日

乱読のすすめ81-ごめんね、ミヨンソン

映画「バッチギ」 沢尻エリカさん






 

 
   維新の会・橋下徹氏の「慰安婦制度は必要だった」という暴言は女性の人権を侵害するだけでなく、男性全体をも貶(おとし)めるおぞましいものでした。同時に、かれの言葉の中に韓国の女性にたいする蔑視を感じました。

2013年5月27日月曜日

日銀よ我に返れ


若葉が萌える 北海道 星置緑地











   浮かれ調子の春気分が続いていましたが、長期金利が乱高下して、日銀の「異次元緩和」にたいする不安や疑念が少し広がってきたようです。
   しかし、これはまだ序の口。国債⇒株式への乗り換えは行ったり来たりの話ですが、日銀がギャンブルのような国債買い入れを続けるなら、国債そのものの信用が揺らいできて、本格的な金利上昇が始まることは避けられないでしょう。

2013年5月20日月曜日

絵本のすすめ62ーともだち


 
   今朝、東北新幹線で、『岩手日報』を読んでいたら、2011年3月11日、岩手県大船渡市で津波にのまれ行方不明になった東京都出身、北里大学海洋生命科学部三陸キャンパスの学生・瀬尾佳苗さん(当時20歳)と、同級生の話が載っていました。
   “…瀬尾さんの同級生5人は19日、瀬尾さんのアパート跡を訪れ、花を手向けた。「絶対忘れないからな」。大切な友に変わらぬ友情を約束した”。

   避難中の車椅子のおばあさんに手を貸しているのが目撃された瀬尾さんの最後の姿でした。