2013年10月4日金曜日

希望の戦略‐‐被災地の民商がんばる

 
 
 
 

 批判するだけでなく、みずから切り拓く。悲観を語り合うのではなく、希望の戦略を練り上げる。宮古、一関、気仙沼、石巻、塩釜…いま被災地の民商の奮闘がすごい。

ただでさえ中小業者に厳しい時代に、大津波まで襲ってきた。ともすれば絶望に飲み込まれそうになる。折れそうな心を互いに支え合いながら、みんなで立ち上がり、中小業者を支援するグループ補助金の拡充や二重ローンの軽減で成果を上げ、地域で民商にたいする信頼と権威を大いに向上させました。
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わたしたちは世界を解釈するだけでなく、変革しなければならない。そのしごとは、華麗な飛躍とは程遠く、汗と土のにおいのする地道な一歩一歩の積み重ねに他ならないでしょう。そういうしごとを一緒に出来る仲間と出会えたことが誇りです。

(写真は一関市の仲間たちです)